東京リンチ裁判を正当化した大罪人。此奴、許
しがたし!!天誅!!
戦後社会に流した害毒という意味で、横田喜三郎の罪は甚大だ。此奴は、日本人に自虐史観を植えつけた元凶である東京リンチ裁判を擁護・合法化した。許しがたい。
昭和22年3月、此奴は、東京帝国大学法学部国際法主任教授の地位を保身のために私物化、『戦争犯罪論』なる書を上梓、東京リンチ裁判に正当性を訴えて、日本有罪諭を展開した。
当時、進行中の東京リンチ裁判では、結局、起訴されたA級戦犯は有罪にならないのではないかとの懸念が戦勝国側に広まる。 昭和21年秋、ニュルンベルク裁判の判決があり、戦勝国側は犯罪の立件に失敗し、3人が無罪となる。
然るに、東京リンチ裁判に関しても、世界中から正当性を疑う声が上がり、アメリカのメディアにもたたかれて意気消沈しているオーストラリアのウエッブ裁判長を、マッカーサ大元帥が激励に訪れたという記録もある。
しかしながら、大馬鹿者が、東京リンチ裁判を正当化、日本を有罪だと断じたのだ。悪魔に魂を売り渡した男、曲学阿世の大罪人だ。
売国男は、占頷軍に迎合した。此奴の日本有罪論はアメリカの主張の丸写しで、前年2月、ハーバード大学のグリュツクが、雑誌に寄稿した論文に酷似している。
東京リンチ裁判の流れは変わり、翌年、全員が有罪判決に処せられた。売国男は、判決文の作成にまで協力している。
アメリカ製の憲法の正当化にも加担した。GHQ占領憲法が発効した昭和二十二年、それにあわせて『戦争の放棄』を上梓し、「今度、戦争が起きれば人類も文明も破滅する。全ての国が戦争を放棄するとともに世界政府、世界国家とでもいうべき国際組織が必要だ」と訴えた。
天皇制廃止論者でもある売国男は、自衛隊を完全否定、昭和天皇の戦争責任を追及、天皇制の廃止を唱えた。
理念の奥底に流れるのは、「脱国家・反国家」である。国家は平和の敵であり、すべての国の秩序は国際的な組織が律するべきであるというのが、此奴の考えだ。換言すれは、グローバル社会、世界は1つという根拠ない妄想である。
此奴の偏頗で幼稚な認識は、こうだ。来るべき国際社会では各国が仲よく交流し、軍備は必要ない。日本の憲法は世界の先駆だ。理想的の憲法なのだ。馬鹿も、休み休み言え!!
昭和三十二年、退官後、外務省の参与となり、悪行今日を重ねて、対米従属路線を定着させた。国益無視、対米隷属、謝罪主義の官僚の育成に大きく関与した功績により、勲一等旭日桐花大綬章、文化勲章を貰う。
卓抜した日和見主義により、権威・権力を私物化、戦後の混乱を逆手にとり、GHQの占領政策のなかを要領よく泳ぎ回り、民主主義、平和主義を曲学して地位を高めた。
サンフランシスコ講和条約に関しては、最初は全面講和を唱えていた。しかし、旗色が悪くなるとみるや否や、単独講和に宗旨替えした。そして、日米安保条約では、反対から護憲安保論、日米安保合憲論へと、時宜に応じて要領よく態度を変えた。
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