第一章、第二章は実際に掲載された記事を紹介、如何に戦意高揚、軍部協力記事を書いたかを解説。
第三章は戦後の赤日責任者の責任のとり方、太平洋戦争前の赤日の記事の内容、戦時下の言論統制、軍・政府に抵抗した新聞・雑誌を紹介している。
GHQや支那の言うことを聞いている方が大衆受けすると思ったのだろうか?
彼等に、哲学・思想はないのか?彼等に、大義・理想はないのか?
確かに大本営は戦況について真実を報じなかった。しかしながら、赤日新聞にも虚偽の報道をしろとは言わなかった。
赤日新聞は自らの意思で大本営より遥かに感動的に虚偽報道を敢行したのだ。
支那事変にも大東亜戦争にも、日本には戦争責任はない。何も悪いことをしていない日本に対して無理やり戦争を仕掛けた支那やソ連や米国や英国などが、全て悪かった。

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